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現実を辛く苦しいと感じている人へ 想像を自由に心から楽しむだけで、生きるのは楽しくなる
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2017年06月07日 (水) | 編集 |
物理世界で行ったことと想像で行ったことは記憶の上でも物理世界の上でも何も変わらない。
証拠があってもなくても、過去にあったことを物理的に再現することはできず、証拠があってもなくても、記憶には残るのだから。
事実と想像では記憶の上での在り方は違うのではないかと思う人もいるでしょう。
しかし、現実にあったことをどれだけ鮮明に思い出せるだろう?
まるっきり同じに思い出せる人はいない。
よく記憶を引き出しに例える事があります。
引き出しにメモを入れたとしよう。
引き出しから取り出すとき、そのメモは現実なら何も変わっていません。
ですが、記憶の場合、メモの内容が書き換わっていたり、付け加えられたりします。
メモでなくなったりする場合もある。
記憶は大抵はぼやけたり、間違っていたりするものです。
それでも、事実と想像では違う、事実は事実、想像想像として覚えているという人もいるかもしれない。
こんな実験があります。
兄弟の兄が弟に昔デパートで迷子になった話を聞こうとする。
弟はそんな記憶はないと言う。
それもそのはず、そんな事実はないのだから。
だが、兄は弟が迷子になった話をする。
そして、数ヵ月後、もう一度、弟に昔デパートで迷子になった話を聞く。
そうすると弟はスラスラと自分が迷子になった話をしたのだ。
記憶は捏造できる。
繰り返しイメージする事でさらにその偽りの記憶は強く定着させる事が出来るのです。
他にも、誤情報効果など似たような実験がされ、同じ結果が出ています。
人の記憶が頼りにならない事は、今の時代ならほとんどの人が知っている。
ですが、自分の事になると、その常識はなかった事のようになってしまいます。
自分の記憶が間違っているなどと思えないのです。
気をつけて下さい。
人の記憶に頼りすぎて起きた悲劇はいくらでもあります。
あなたが事実だと思っている記憶は、本当に事実でしょうか?
そうは言っても、脳はイメージの鮮明さで区別してくれます。
想像と事実が区別できなければ、生活していくのは困難です。
ですが、記憶の上ではそんなに変わらないということを知っておいて欲しい。
海外の学者の調査で、昔、能力の高かった女性が環境によって縛られやりたいことを出来なかったが、老人になり話を聞くと、自分は幸せな人生を歩んできた、偉くなれるような能力もなかったと記憶を改変していたという話があります。
それでも彼女は幸せそうだったそうです。
記憶を改変するのは自分を納得させ、幸せに思う為なのかもしれません。

脳はなぜ都合よく記憶するのか 記憶科学が教える脳と人間の不思議





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テーマ:モノの見方、考え方。
ジャンル:心と身体

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